2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は一日がかかりでケーキを焼いた。 一日がかかりと言っても、大したケーキではない。焼きあがってから冷めるまでオーブンの中に入れたままにしておくので、時間がかかった。 それがこれ↓ その名も「パブロバ」 外がカリッと固く、中はマシュマロになって…
今日はイタリア語のレッスンがあった日。 動詞の過去形と過去分詞形、職業を言う練習をした。 Sono studentessa universitaria.(私は女子大生です) Sono impiegato presso la Natsume.(私はナツメ社の社員です) Ho studiato l'italiano.(私はイタリア語…
野いばら梶村 啓二日本経済新聞出版社 主人公、縣和彦(あがたかずひこ)は醸造メーカーの社員である。彼はバイオ事業部に配属され、以来企業買収の仕事につく。買収の対象は花の種苗会社。 花は工業製品である。そこで売買されるのは花という形に変わった知…
年をとれば、煩悩から逃れられると思ってきた。しかし、年齢を経れば経るほど、悩みはつきないと知った。周りを見渡すと、虚栄や欲望にまみれた老齢の人のなんと多いことかと思う。 しかし、これが達観し、悟りを開いた釈迦の様になったとしたらどうだろうか…
週末とあって今日は手間隙かけたケーキをつくることにしました。 昨日から仕込んでおいた(プルーンをラム酒に漬けこんだもの)プルーンと、同じく一晩冷蔵庫で休ませて置いたタルト生地を使って「プルーンのタルト」を作ってみました。 タルトの生地作りは…
やっと平穏な日々が続いたと思ったら舅が認知症に。姑も病に. 看病疲れのある日、風呂場で昏倒、救急車で運ばれ大手術。 赤や青や、緑のレーザー光線のようなものが飛び交っているのをみたのは幻覚だったのか、あの世とこの世の間だったのか? そんな月日を…
クアトロ・ラガッツィ 下―天正少年使節と世界帝国 (2) (集英社文庫 わ 13-2)若桑 みどり集英社 江戸初期の殉教者188人にローマ法王庁がカトリック信仰の模範となる信者を讃える「列福式」(れっぷくしき)が日本でははじめて長崎で開催された。(2008年1…
昨日は一睡もしない完全徹夜となった。書評をしあげるのに徹夜となってしまった。 出来上がったのが朝の6時。もう朝食の準備をする時間であるけれど、ちょっと仮眠するためにベッドに横になったら目が覚めたのが8時半だった。あわてて朝食の支度をする。夫は…
頭を使わない用事をしているときは耳が開いている。そんなとき、パソコンから流れてくるBBCニュースやVOAのニュースを聞いている。三回目ぐらいにやっと内容が頭に入る。これを暇さえあれば聞き流していると、耳がイギリス英語とアメリカ英語に慣れて…
今日車を運転しながらFM放送を聴いていたら、リクエストに応えてあみんの「待つわ」が流れてきた。リズミカルな曲なのに歌詞を聴いて仰天! 待つわ いつまでも待つわ たとえあなたが 振り向いてくれなくても 待つわ いつまでも待つわ 他の誰かに あなたが ふ…
お隣さんから到来物ををいただいたので「苺大福」を作ってお礼のお返しをしました。 夕食時のおかずを作りながら「苺大福」も作ったので大忙し。 15個も作ったけれど半分はお隣へ。 材料(15個分) 白玉粉100g 上白糖150g 水200cc 極上白練りあん300…
Good Wives: Beginner (Macmillan Readers)クリエーター情報なしMacmillan Education オルコットの名作『若草物語』の続編です。 四姉妹がそれぞれ大きくなって、メグはジョン・ブルックと結婚して育児に追われ、ジョーは作家修業に励み、エイミーは外国で絵…
♪名古屋は〜今日も〜雨〜だ〜ぁ〜った♪ スポーツクラブで、今日はカウンセリングを受けてきた。ストレッチ、筋トレ、マシーン、ホットサウナなどのプログラムの組み合わせでいかに効率よく燃焼させ、脂肪を落とし、理想の体重と体にするかのカウンセリングだ…
壊れた脳 生存する知山田 規畝子講談社 著者は整形外科医の女医さんであるが、医大2年生生の時に「一過性脳虚血発作」という軽い脳梗塞になり、医大6年生のときに「もやもや病」による脳出血、34歳で脳出血と脳梗塞、37歳の時脳出血と通算4度の脳卒中…
昨日から久しぶりの雨が降っている。庭の木々やプランターの花たちが喜んでいる。 カラカラして喉がいがらっぽかったのが潤ってきた。東京は雪だとか。 今日は今年初めての日本語を外国人に教える日だ。午前中のクラスの女性が風邪で休みとなった。午後から…
『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)は永平道元禅師(1200〜1253)の著作である。 道元が『正法眼蔵』を書き始めたのは、中国で如浄禅師の法を継いで日本に帰ってきてからのこと。 全百巻にするつもりが途中で病に臥して53歳で一生を終えた。 いつ…
芥川賞と直木賞が発表になった。 朝、夫とこの受賞について話をしているとき、 「私もあやかって何か賞をもらえるようになれたらいいなあ」 というと、夫はすぐに賞は取れるよと言った。 さすがもつべきものは夫だと嬉しくなって、私ならどんな賞かしら? 「…
小説日本婦道記 (新潮文庫)山本 周五郎新潮社 武家の時代に男は命をかけて主君に使えていた。 一方それを支えていた妻や女達も献身的に、時には不遇を予期しても凛とした生涯をつらぬいてきた。 本書はそんなつつましくけなげに生きてきた多くの日本の母や妻…
君に書かずにはいられない―ひとりの女性に届いた四〇〇通の恋文中丸 美繪白水社このアイテムの詳細を見る 誰も生涯で一度は恋文を書いたことがあるだろう。 あるいは生涯を決するような恋文をもらったことがあるかもしれない。 もうじきセントヴァレンタイン…
一日があっという間に暮れていく。 学校のレポートを木曜日までに仕上げて提出しなければならない。原稿も書かなければならない。本も読まねば。書評を一本しあげねばならない。イタリア語の予習も、英語の原書の読書もとやることがありすぎる。その上、スポ…
今日は底冷えがする寒い寒い一日だった。 今年初めてのイタリア語のレッスンがあった。初心者コースの前期が終了したので、その続きだ。 初回の今日は人数が少なく9人だった。そして今日から入会という新人がいた。素敵な風貌の紳士。 自己紹介してびっくり…
昨日は植木屋さんが今年初めての選定作業にやってきた。 庭の大きくなりすぎたケヤキをどう剪定するか。いつも親方と頭をいためる。伐りすぎるとせっかくのケヤキがちじこまったポプラのようになってしまうし、伸び放題にすると隣の家にも大きな枝をひろげて…
ベネチア仮面カーニバルにて撮影 夫が自宅で開業するようになって、四六時中一緒にいる。 子供のころから一日の内、一人の時間があることを何よりも希求してきた。 それは数分でも数時間でもよい。 何も考えなくてもよいのだ。 ただ一人の時間があることが大…
不思議な日本語段駄羅―言葉を変身させる楽しさ木村 功踏青社 「段駄羅」(だんだら)という言葉を聴いたことがある人は少ないのではないだろうか。 「段駄羅」(だんだら)は能登(石川県)の輪島で、漆塗り職人の仕事場を中心に、かつて大流行した短詩型文…
いよいよ大學センター試験がはじまる。 こちらの地方のさるデパートでは受験生諸君、特に女子生徒向けに変な商品を売り出している。 それはたこのぬいぐるみ。 「蛸」を英語で「オクトパス」と言う。 それでこの蛸のぬいぐるみを机に飾ると入試に合格すると…
昨日、11日は鏡開きでしたがお供えしてあったお鏡もちを切ってお汁粉にします。 ところでこの「お汁粉」。私は関東出身なので「お汁粉」=つぶあん、汁ありを指しますが、「ぜんざい」とよぶところもありますよね。 お雑煮と同様に、おしるこも地方や家庭に…
今日は最も寒い朝だった。零下一度。 そこで心も体もほっこりとするような「ふろふき大根の肉味噌かけ」を作ることにした。材料:(2人前) 大根2cm厚さ2枚 米のとぎ汁 適量 A:(水250ml、昆布茶小さじ1/2 塩小さじ1/2、 薄口醤油大匙1/2、砂糖大匙1)ブロ…
年末から年始と忙しく今日〆切の原稿が書きあがっていなかった。 昨日は眠い目をこじあけて、原稿用紙に向かった。推敲を重ねて出来上がったのが朝の3時半だった。 やっと床に就いたが、体が冷えて寒くて眠れない。睡眠不足で眠いはずなのに、寒くて寒くてな…
ちょっといい話 (文春カセットライブラリー 11-1)戸板 康二文藝春秋このアイテムの詳細を見る 安藤鶴夫は直木賞作家で、演劇評論家、であるが、そのライバルとも言われた戸板康二は同じように直木賞作家であり、劇作家であり、評論家でもある。あんつるさん…
今日は今年初めてのフィットネスクラブへ行った。 すごくこんでいて、みんな健康志向の人が多いのだなあとあらためて感心してしまった。 筋肉トレーニングをし、トレッドミルを40分、自転車こぎを30分、プール、サウナ、お風呂と一通りやって帰宅。 炬燵で丸…