飛翔

日々の随想です

お汁粉とぜんざい

お汁粉と善哉(ぜんざい)の違い 今日のおやつは「お汁粉」 私は関東出身なので「お汁粉」と言います。「お汁粉」はつぶあんで、汁ありを指しますが、「ぜんざい」とよぶところもありますよね。お雑煮と同様に、おしるこも地方や家庭によって様々な呼び方や…

七草がゆ

今日は七草がゆの日。 七草がゆを食べて一年の無病息災を願う日。 七草をお粥に入れて無病息災を願って食べました。 ランキング参加中言葉を愛する者たち ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち

七草がゆと七草爪

七草爪 「七草がゆ」と「七草爪」 明日は七草粥の日。 七草とは1月7日の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。 芹(せり)薺(なずな) 御形(ごぎょう) 繁縷(はこべら) 仏の座(ほとけのざ) 菘(すずな)= 蕪(かぶ) 、蘿蔔(すずしろ)= …

能登半島地震と原発

地震列島に原発は不要! 能登半島最北部に位置する珠洲市で「珠洲原発」建設計画は、1975年に公表された。北陸電力・中部電力・関西電力の電力3社が、中部電力は珠洲市北東部三崎町で、北陸・関西電力は北部の高屋町で共同開発(関電が主導)する計画だった…

お正月らしい一句

「よめが君」 お正月らしい一句を紹介しよう。 ・明くる夜のほのかに嬉しよめが君(其角) ※「よめが君」とは、鼠(ねずみ)の異名。俳句の季題で新年にかぎって使います。 お正月と云うのはものみな静かで、ねずみが出てきてもめでたい気分になる。 そんな句…

抱負

今年の抱負 ノーベル文学賞を受賞したドリス・レッシングの言葉: お金持ちになるか貧乏になるか、楽しく暮せるか、悲しい暮しとなるかは、じつはどうでもいいことなのです。人生で一番大切なのは、どれほど良い人たちと出会えるか、またその出会いをあなた…

書いて書いて

書きまくることに 同人誌を脱会した。 添削してくれる人が「他人(ひと)の不幸は蜜の味っていうから、絵に書いたような,めでたしめでたし,はつまらないのよ」との評が毎回返ってくるのに嫌気がさしたからだ。 評者は無名の人。姑根性丸だしで、これでは良く…

初詣

難を転じる年となす 「初詣」 除夜の鐘と同時に家を出て氏神様に初詣するのが毎年の習い。 かがり火をたいた境内には 年男たちが「お振る舞い」のテントの中で 年越しそば、お神酒、甘酒を振舞う。 ヒノキの香り豊かな、升(ます)に注がれたお神酒をいただ…

地震

命を守って! 日本海側の皆様、地震の被害が少ないことを祈ります。懐中電灯、温かい衣類、食料の確保、携帯をもって高台に逃げましょう!ご無事なことを祈ってます。 「この地域ではこれまでにも大きな地震が繰り返しあり、震源地が北へ動き、浅く、海岸に…

昭和のお正月

お正月の思い出 子供のころ、お正月は、こないほうがよいと思うほど家中が忙しかった。 年始の客が,ひきもきらず、我が家はてんてこまいの正月三が日を過ごしてきた。 「猫の手も借りたい」とはまさにその時の状況をさし、小学生の私も借り出されてお手伝い…

迎春

新しい年の初めを寿ぎます。 2024年 元旦 今年は健康に留意する年にしたいです。 ランキング参加中言葉を愛する者たち ランキング参加中読書 ランキング参加中読書の会 ランキング参加中雑談 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参…

2023年大つごもり

生きとし生けるものへの感謝 庭そうじに汗する午前。我が家の父祖のように天空から庭全体を見おろすケヤキが落葉した。 枯葉が地面を敷きつめ、風にあおられてカラカラと音を立てて舞う。 せわしない年の瀬。 なにげなく眺めていた庭にも四季が訪れ、草木が…

失われたふるさとと希望の祈り

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」 小景異情 ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食(かたい)となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこ…

健康を一枚看板に: 2024年への新たなステップ

2023年師走に入って、市の健康診断でイエローカードが出された。 大腸検査でひっかかり、市内のクリニックで内視鏡検査をした結果ががんだった。 市民病院に紹介状をもらっていくと、おそらくステージ0の癌なので内視鏡で手術しましょうとのこと。 帰宅して…

グリーフカウンセリングの講義を受けに出かけた。 出かける前から雲行きがあやしく、 黒い雲が流れていくのが気になっていた。 車を駅まで走らせる途中で 大粒の雨が車の窓を叩きつけて降ってきた。 電車に乗って携帯電話を家に忘れてきたのに気がついた。 …

武骨な愛

東京の実家の庭には、実のなる木があった。 柿、梅、柚子、山椒、いちじく、ざくろ。それらが季節の味を楽しませてくれたものだ。結婚して庭のある家に住むようになった。 その庭には、柚子と山椒の木を真っ先に植えた。 苗木から育てる楽しみがあった。山椒…

子供の頃から客人がお見えになるとお茶だしをするのは私の役割だった。年の離れた姉たちに半ば強制され、嫌な役割を押しつけられたからだった。母が客間で接客している間、洋菓子を出すか、和菓子を出すか考える。お客様のランク付けも自分で考える。 ちょっ…

NHKの朝の連ドラ「Come come everybody]を楽しみにしている。 ドラマの進行と同時に、何か不思議な既視感にとらわれてしかたがない。 それは英語。子どもの頃のおぼろげな記憶の中に朝起きる時母が [The sun is up .Get up early.] と、いって起こされた記憶…

「カムカムエヴリバディ」と傷と英語_b0411639_09424390.jpgベネチア、仮面カーニバルにて撮影 朝のNHKの連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」に不思議な縁を感じる。キーワードは英語と傷今日の放映では娘「るい」の傷を 亡夫の実家の資金で治すか否かにかか…

いつも地味な着物に、白い割烹着を着て、朝から晩まで倒れこむまで働いていた母。 その母が本を読んでいる姿を見たことがない。私が高校生になって初めての夏休みのことだった。 有島武郎の『或る女』を読了して、読後の余韻に浸っていたとき、 母が「お茶に…

久しぶり

日記 久しぶり 久しぶりに、このブログに舞い戻ってきた。 ブログを休んでいる間、いろいろな出来事があった。 このブログではなるべく本音で心境を綴ろうと思う。昨年、夫ががんを宣告され、12時間にも及ぶ手術を受けた。 このコロナ禍もあり、家族であるわ…

某作家に私淑して 某作家に私淑している。 作品も、文体も、感服してしまった。 月に一回、お目もじして、先生指定の本を読む会に参加している。 崇拝する先生がどんな人かと思ったら、軽やかな人なのでびっくりした。 先生は躁うつ病を患っていて、生涯薬を…

Merry Christmas!

ファシズムの初期症候

ファシズムの初期症候 一つ残らず安倍政権に当てはまる!

「報道の良心」があなたに伝えたいことはこれ!

権力に真っ向から対立して真実を伝えるのがジャーナリストだと思ったら、権力者にご馳走されると、テレビでごますりを報道する機関だった。 ぼくたち官邸に供応される寿司友の会会員です(ごますりの会) この「寿司友の会」に入っていない、「報道の良心」…

アミタイツと防衛大臣

網タイツをご愛用の防衛大臣様。 わが国の防衛をこの網タイツを履いて、しっかり防衛してくれるのでしょうか? 今のところはご自分の防衛で大忙し。 大変失礼なことをされたのに、1年前には感謝状を贈っている。 こちらのトリオはいかがでしょうか? やはり…

祖母を亡くしたというある女子大生の壮絶な体験と苦しみ

2011年3月11日に起こった東日本大震災。 今まで当たり前のように生活をしていた家や学校、そして家族が一瞬で失われてしまったあの日… 現在でも復興作業は続けられており、未だに仮説住宅での暮らしを余儀なくされている人々が大勢います。 そんな東日本大震…

面白すぎる誤字脱字

私はブログでとんでもない誤字脱字をやらかします。 外でもこんな誤字脱字の中には思わず笑ってしまうようなものもあるのでご紹介します。 「ナス」なら欲しいけど「砂」じゃねえ。 KO,ノックアウトされちゃんですね。 下の字に注意! 凄い力持ちの虫がい…

花を召しませ

部屋に花があるだけで、明るくなって元気が出る。 花の効果はすごい。 花をいけることは心が浄化され、晴れ晴れとする。 また花の色による癒しもある。黄色は人を元気づけ、ピンクは癒しとなる。 心がイライラした気分を落ち着かせ、ホッとしたいときや、誰…

アカデミー賞の授賞式

アカデミー賞の授賞式の様子をテレビで見ていると、司会者の当意即妙な話術にさすがだとうなってしまう。 スピーチのうまさも格別な味がある。 スピーチのお手本のよう。 必ずウイットに富んだ言葉を入れて会場を沸かす。 時の政権に一矢報いるような言葉で…