飛翔

日々の随想です

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アカデミー賞の授賞式

アカデミー賞の授賞式の様子をテレビで見ていると、司会者の当意即妙な話術にさすがだとうなってしまう。 スピーチのうまさも格別な味がある。 スピーチのお手本のよう。 必ずウイットに富んだ言葉を入れて会場を沸かす。 時の政権に一矢報いるような言葉で…

乳製品を売りつけようとする牛がいるから、家のドアを開けないように

こんなユーモアのある警告見たことありますか? アメリカ・コネティカット州サフィールドの警察は2月19日、地域住民に「乳製品を売りつけようとする牛がいるから、家のドアを開けないように。もし斑点のあるセールスマンが2人あなたの家に来たら、ただ「ノー…

算数の答え

小2算数で『8×7+17=73』を担任教師が不正解にした驚愕の理由 小学2年生に宿題として出された問題がこれです。 問題:一ふくろに8こ入りのチョコレートが7ふくろと、 ふくろに入っていないチョコレートが17こあります。 ぜんぶでチョコレートは何…

雨水(うすい)

2月18日は二十四節気の「雨水」。 「雨水」とは、雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる頃という意味。 実際にはまだ雪深いところも多く、これから雪が降り出す地域もありますが、ちろちろと流れ出す雪溶け水に、春の足音を感じます。 もうじきひな祭りですが…

トランプ政権、第二のウオーターゲート事件になるか?

(左から)マナフォート氏、トランプ氏、フリン氏 (CNN)の情報です。 もしかしたら大変なことになるかも!!!第二のウオーターゲート事件になるかも。 昨年の米大統領選の選挙期間中、共和党からの指名を受けていたドナルド・トランプ氏の高位のアドバ…

大好きな人にまっすぐな心を伝えよう

天変地異による災害で、想像もしないことが起きる。 災害だけでなく、事故や病気になることもある。 そういう私も入浴中にくも膜下出血で入院。後遺症もなく今に至るのは奇跡のようだ。 そんな体験をすると、今、思っていること、感謝していること、大好きだ…

St.Valentine's Dayに

St.Valentine's Dayにこんな詩を贈りたい。 愛する人へとおいむこうの そのまたむこうの 広い大地と空一万年前のほら穴で あなたのかえりをまった 遠くで狩をするあなた言葉にならない言葉で あなたを呼び 歌にならない歌で あなたを恋(こ)うた幾つもの星…

殉教した人をたたえる「列福式」(れっぷくしき

遠藤周作著『沈黙』が今になってベストセラーになり、映画「沈黙」も観客が多いと聞く。 殉教(じゅんきょう)とは自らの信仰のために命を失ったとみなされる死のこと。 その殉教した人をたたえる「列福式」(れっぷくしき)が大阪城ホールで執り行われた。 …

『打たれ強く生きる』

「気骨の人」作家の城山三郎さん没後17年が経った。 一橋大学在学中に、名古屋市内の図書館で見初めた人が奥様の容子さんだった。 初対面の印象を「天から妖精が落ちてきた感じ」と言う。 愛妻をがんで亡くした後、綴った『そうか、もう君はいないのか』に…

『沈黙』遠藤周作著 を読んで

沈黙 (新潮文庫)遠藤 周作新潮社 裏表紙の紹介文から引用すると、本書は:島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制のあくまで厳しい日本に潜入したポルトガル司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して…

立春大吉

今日は立春。 各地に雪のニュースが入ってきて、春はまだかと思われる。 「立春」は光の春ともいわれている。明るい陽射しは、まさしく春が近いことを教えてくれるが寒い。 この何とも曖昧な月に真っ赤なイチゴが出回ってその愛らしい姿にめまいすらする。 …

節分

今日は節分の日。 節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。 節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。 豆を撒き、撒か…

人間なんて、今日できたこと・やったことがすべてやねん

明石家さんまって、時々いいことを言う。 「 俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。 過大評価しているからうまくいかなくて落ち込むのよ。 人間なんて、今日できたこと・やったことがすべてやねん」 これっ…

梅一輪 一輪ほどのあたたかさ

如月である。 寒さが残るなか、昔の人はこう詠っている。 ・梅一輪 一輪ほどのあたたかさ 芭蕉の句、 ・梅が香に追ひもどさるる寒さかな こうして春は三寒四温をくりかえしながら花に暦を教えるようにやってくる。 そう言えば梅の異名を知っている人は少ない…