飛翔

日々の随想です

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

冬姫牡丹

綺麗な花がひっそりと咲く時期となった。 名まえは西洋風に呼んでも素敵だけれどが、和名はさらに素敵。 その名もクリスマスローズ。 和名は「冬姫牡丹」 クリスマスにまつわる思い出はきっと皆さんにもおありでしょう。 父は家庭的な人では決してなかったの…

アメリカ研修

明日から、カリフォルニア州サンフランシスコ市にある心理学の名門セイブルック大学に研修へ行ってまいります。 この大学は ヒューマニスティック・サイコロジーを提唱したカール・ロジャース、ロロ・メイ、エイブラハム・マスローなどの心理学者によって約3…

旅への想い

結婚してから夫とふたりでずいぶんあちこち旅行した。 イギリス、 フランス、イタリア、スイス、スペイン、北アフリカ、ニュージーランド、アメリカ、ドイツ、ハンガリー、チェコ、スロバキア、香港、マカオ、オーストリア、トルコ、オランダ、ベルギー,オー…

ホット・ワインと「鮭のテリーヌ」と「ヤンソンさんの誘惑」

寒い夜は心も体も温まりたいですね。 そんな夜はホットワインはいかがでしょうか。 作り方 1、耐熱カップにワインを150ml入れ電子レンジで50秒ほど加熱します。 2、1にシナモンパウダー(ステイックなら1本)少々を入れ、お好みでハチミツをいれかき混ぜます…

ウイットとユーモア

自分の落し物は自分で拾いましょう!! ユーモアが分かる人と分からない人とでは会話の弾み具合が違ってくる。 また言葉のもじりとでも言おうか、言葉遊びや掛詞のシャレなどを交えた会話ができる人は楽しい。ユーモアのセンスと云うのはその人のセンスにも…

壊れた脳 生存する知

壊れた脳 生存する知山田 規畝子講談社 著者は整形外科医の女医さんであるが、医大2年生生の時に「一過性脳虚血発作」という軽い脳梗塞になり、医大6年生のときに「もやもや病」による脳出血、34歳で脳出血と脳梗塞、37歳の時脳出血と通算4度の脳卒中…

「虎落笛」さて何と読むでしょう?

木枯らしが吹く寒い時期の到来です。 「虎落笛」さて何と読むでしょう? これは「もがりぶえ」と読みます。 もがりぶえとは何でしょう? それは冬の時期に吹く木枯らしの音です。 「たきび」という童謡で ♪かきねのかきねのまがりかど焚き火だたきびだ落ち葉…

いそがなくたっていいんだよ

先日山登りが好きな男の人と会食をした。 今度連れて行ってくださいと言うと、その人は自分の山行きは人と違って頂上を目指す山登りではないといった。 体力がここまでと思ったり、景色がよいと思ったところで休憩し、持参した食材で料理をし、雄大な山の景…

花を買い来て

先日、フラワーサイコセラピスト主催の「フラワーサイコセラピー講座」に参加した。 ものすごく楽しい講座で受講者たちが自由にのびのびと心のままに活けた花をみていたら癒された。 その一人の作品があまりにも、その人のキャラクターを映しているように、…

まっすぐ、ど〜んと来い!

親しくしていたAにトラブルが起きて、その一部始終を見聞きしていた私はただひたすら怒りトラブルの元になったBの所業に怒り、トラブルに関わったAとCを応援した。 トラブルに巻き込まれた知人Aは自分の名誉を回復したらけろりとして同じ被害者のCを見…

養護施設で

長年塾の教師をしてきて、さまざまな環境の子供達とふれあってきた。 母親が焼身自殺したという悲惨なまでに悲しい出来事を抱えている子や、DVの親、離婚を重ねる親のこどもなど。 勉強を教えるだけで何もできない自分が悔しく哀しかった。塾へ来ているだけ…

心理カウンセリングって何?

「心理カウンセリングとは何ですか?」 こんな質問をよくされます。 ストレスの多い世の中、仕事の悩み、対人不安、失恋、不倫、最愛のものをなくした喪失体験、事故の目撃によるショック、怒りの解消法を知りたい、など様々なことが起きています。 「生きづ…

散歩と足音

散歩の魅力は何だろうか? それは車に乗っていては見えないもの、味わえないもの、感じられないものを味わえることだろう。 自分の歩幅で自由気ままに歩けることはなんともいえない爽快感がある。 車では見過ごしてしまうもの。それは道端に咲いている花だっ…

漬け込みフルーツと今年のケーキたち

11月に入ってまずすることは漬け込みフルーツを漬けること。 クリスマスにラム酒に漬け込んだフルーツがたっぷり入ったシュトレーンや、フルーツケーキを家族で楽しむための準備です。 ジャマイカ産のマイヤーズ・ラム酒をたっぷり注いで、漬け込んだフルー…

あなたのために いのちを支えるスープ

じっくりと、ことこととお鍋が台所で湯気を立てている。 幸せを絵にするならばそんな風景ではないだろうか? そんな台所からうまれた滋味豊かな本を紹介しよう。 『いのちを支えるスープ』 いまや著者の辰巳 芳子さんはテレビでもひっぱりだこ。 料理教室に…

「逢う魔が時」(おうまがどき)

読書の候であるけれど、さてゆっくり時間が取れたと思うと睡魔がそうはさせじと私を襲う。 「睡魔」といえば、睡魔は「女」であるという。 なぜ女かわからない。「女」が「女」を襲わないでもよかろうものに。 「逢う魔が時」(おうまがどき)という言葉があ…

南アルプス「日本のチロル」日帰りの旅

今日は南アルプスをのぞむ信州飯田まで日帰りドライブの旅をしてきました。 朝8時過ぎに家を出発し一路信州へ車を走らせる。行き先は南アルプスをのぞむ下栗の里へ。 道にこんな花が群生していました。 渓谷を流れる瀬の音と目も綾な紅葉が信州の旅のすばら…

あなたに逢いたくて生まれてきた詩

寒い夜、寝る前にゆっくりお風呂に体を沈めて目をつぶると、 「あぁ、いいお湯だ!」と思わず言ってしまう。 子供のころ、父がお風呂に入ると、同じような声が風呂場からしたものだ。 その父が病気になり、入院した。 病人の介護をしていてよごれものの世話…

フラワーサイコセラピー体験記

今日は私の先輩のフラワーサイコセラピストのグループによる「フラワーサイコセラピー講座」があり、私も生徒として参加させてもらいました。 祝日にもかかわらず午前の部と午後の部に分かれる大盛況ぶりで、リピーターも多い人気のセラピーです。 私の作品…

ヴィヤベース

さすがに11月に入って寒くなりました。 そこで、タラ、海老、ホタテ、アサリ、イカなどの新鮮な魚介類でヴィヤベースを作ってみました。 ヴイヤベースの作り方材料: ・たら、いか、あさり、海老、ホタテなどの魚介類 ・にんにく、セロリ、たまねぎ、白ねぎ …

四季を司る姫君たち

日本人というのは本当に四季を愛でる国民だと思う。 春にはお花見をし、夏には蛍を追い、秋には紅葉狩りをし、冬は雪を愛でる。 それだけでなく、神様にまで四季を司る神がいると信じられている。四季を司(つかさど)るのは女神様だ。 春を運んでくるのは佐…