じっくりと、ことこととお鍋が台所で湯気を立てている。 幸せを絵にするならばそんな風景ではないだろうか? そんな台所からうまれた滋味豊かな本を紹介しよう。 『いのちを支えるスープ』 いまや著者の辰巳 芳子さんはテレビでもひっぱりだこ。 料理教室に…
読書の候であるけれど、さてゆっくり時間が取れたと思うと睡魔がそうはさせじと私を襲う。 「睡魔」といえば、睡魔は「女」であるという。 なぜ女かわからない。「女」が「女」を襲わないでもよかろうものに。 「逢う魔が時」(おうまがどき)という言葉があ…
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