飛翔

日々の随想です

徹夜あけの今日

昨日は一睡もしない完全徹夜となった。書評をしあげるのに徹夜となってしまった。
 出来上がったのが朝の6時。もう朝食の準備をする時間であるけれど、ちょっと仮眠するためにベッドに横になったら目が覚めたのが8時半だった。あわてて朝食の支度をする。夫は私が徹夜だったのを知ってかわいそうだと起こさなかったので朝食が遅くなってしまった。朝食後、書き上げた原稿を打ち出して印刷。ほっとして炬燵で寝込んでしまった。
 午後から勉強会に出かけたが、勉強会用の原稿がまったく書けなかった。したがって、今日は勉強会の原稿はパス。私以外は全員原稿提出だった。今日、原稿を書いて宅急便で送ることにしよう。
 明日は学校だ。プレゼンテーションの草稿ができていない。あ〜ァ、毎日、スケジュールに追われる。夜はスポーツクラブで体力を消耗。筋力はついてきたが。ちょっとあれやこれや欲張って手を出しすぎた。
 怠け者のキリギリスが急に勤勉なアリになったようで、あわただしい。
 帰りの電車で乗り換えの駅で寝過ごすところだった。閉まる寸前に目が覚めて大慌てで降りた。徹夜のつけがまわった。
 今夜は早めに休むことにしよう。
 人間に対する好き嫌いをなくすよう自己訓練しないといけない。どうもむしずが走る人がいて、その感情を克服できない。
 あらゆる人の人間としての尊厳を尊重し、かけがえのない人と心せよとは、今、学んでいる学問の中での謂いである。
 いつも心をニュートラルにして、相手を尊重すること。できるようでできないものだ。