飛翔

日々の随想です

レモン型のマドレーヌ

18世紀の昔に、美食家の王様に仕えていた召使いの娘が作った、黄金色に輝く焼き菓子。これを気に入った王様が、娘の名から「マドレーヌ」と名付け、そのおいしさがフランス全土に広まりました。
今では、それぞれの家庭に伝わるレシピがあり、お母さんが一番はじめに娘に教えるお菓子と言われています。
今日は「レモンの形のマドレーヌ」を作ってみました。

本物のレモンのようにできました。

味もレモン風味を利かせた爽やかなマドレーヌです。

材料(レモンの型6個プラス1)
卵Lサイズ1個
バター70g
ラニュー糖70g

「A](小麦粉70g、ベーキングパウダー小さじ1)
生クリーム小さじ1
レモン汁小さじ2

作り方
①レンジで溶かしたバターにグラニュー糖、卵を加えて混ぜ、生クリーム、レモン汁も加え、ふるいにかけた「A}もあわせて混ぜる。
②レモン型のマドレーヌ型にバター(分量外)を塗って①を七分目入れる。
③オーブンを160度に予熱しておき、10〜15分焼く。(型や大きさによって焼き時間が違うので各自調節)

レモン味が爽やかでレモンの形が愛らしいマドレーヌの出来上がりです!