飛翔

日々の随想です

右脳を使おう


この季節になるとどうも体調が悪くなるという友人が多い。
風邪ひきもあるが、精神的にも不安定になるともいう。
 ものの本によると午前中、太陽の光を浴びると良いとある。
 午前中洗濯物を干しながら燦燦とかがやく光を浴びると気持が爽やかになる。
 東京は初雪が降ったとか。東海地方は朝から雨だったが、午後からやんだ。
 こんな日は、明るい前向きな人とおしゃべりをするとこちらまでぱっと日が差したようなここちになる。

 今日もその底抜けに明るいパワフルな人に脳の話を聞いた。
 茂木健一郎の本を読んでその受け売りだという。
 何でも脳と云う奴は休むことを知らないもののようで、どんどん発達していくという。
 もう年だからというひとがいるけれど、脳は活発に働いているそうだ。

 また本の朗読などで下手な人が棒読みすると聞いている人はつまらなくなり、その声を左の脳で聞くという。
 その反対に名人の朗読を聴くと右の脳で聞き、感動するのだという。
 音楽でも読書でも、感動すると右の脳を刺激して豊かな情操がうまれるとか。

 みなさん!音楽でも、演劇でも、読書でも大いに見聞きして右の脳を働かせて情操豊かな日々をおくりましょう!
 つまらないことをくよくよ考える前に、素敵な音楽を先ずは聞きましょう。
 外に出て光を浴びましょう。
 介護で大変なひとたちよ!仲間を作っておもいっきり普段いえないことを言い合いましょう!
 心に悩みを抱いている人は、カウンセラーの扉を開けてみてください。
 あなたの心に寄り添って一緒に解決の糸口を見つけるお手伝いをしてくれます。

 みんな!朝が来ない日はない!