なぜかな?と考えると、「失敗したくない」「緊張したくない」などの二重否定表現を使わず「成功させよう」「堂々としていよう」などの肯定表現を使っていることに気づいた。
そうすると心が軽くなってストレスがなくなってきた。また人に対しても、肯定語で話すと双方が穏やかになってスムースに会話が弾む。
また肯定形で表現しようとすると、自然とほめ言葉がでる。けなされるより、ほめられた方が断然嬉しい。
今朝NHKの「あさイチ」を見ていたら「ほめ言葉を30言いましょう」という番組をやっていた。
ほめ言葉に必須な三つは「3S]だという。
「3S]=「すごい」「すばらしい」「最高」
ほめられて良いことは「認められたと思って良くなる」ことだ。
横で一緒にテレビを見ていた夫が、僕に対してほめ言葉を30言ってよという。
素晴らしい奥さんを持って最高!
すごい才能の妻をめとることができたあなたって素敵!
最高の奥さんを選んだあなたは人を見る目があるわ。
それから・・・
「もういいよ、最高で素敵で素晴らしいのは奥さんだって自分をほめただけじゃないか!」ぷんぷんと怒って出て行ってしまった
本当はそのあとで、
「こんな自分勝手で自意識過剰な私を優しく認めてくれるあなたって寛大で最高に素敵で素晴らしい」
って言おうと思ったのに・・・。
をいをい!自分と旦那をほめただけじゃないかって?
いいえ、ここまで読んでくださったあなたの忍耐力と寛大さには敬服し、尊敬し、素晴らしい!素敵な読者だと感謝いたします。