飛翔

日々の随想です

横丁のカウンセリングルーム

今日は11時にビデオどりをして、そのあと、ビデオどりを一緒にしてくれた友人と豆腐料理店でランチ。
 たくさんよもやま話をして別れた。世代のギャップがあると思い込んでいたけれど、少しもそんなことはなく、話題が次々と出て、楽しいひと時だった。
 自分で思い込みは辞めようと決めていたのに、こんな身近な友人に対してすら、思い込み、決めつけがあって、交友関係を小さくしていたことを反省させられた。
 この友人と別れてから、予約しておいたカウンセラーさんのもとを訪れた。
 日本ではまだカウンセラーにいくのをためらう人が多いが、私は半年前に行ったことをきっかけに、気軽にでかけてカウンセリングしてもらっている。
 自分自身も、現在カウンセラーになる勉強をしている最中であるが、第三者の客観的な「耳」に身をゆだねて、心の内を見つめなおすことは、心をニュートラルにし、すがすがしくリセットできる効能がある。
 煮詰まって自分を客観視できないとき、身近なカウンセラーがいると、ホームドクターに風邪を治してもらうように、心の風邪もすっきりと治してもらえる。
 私もそんな横丁のカウンセラーになることをめざしている。
 下駄ばきで気軽にカウンセラーの戸をあけて、心の内をリセットする。中学生のいじめも、お父さんのストレスも、嫁姑問題で悩んでいる人も、うつぎみの人も、会社でストレスに巻き込まれているサラリーマン氏も、ドアをあけて気軽に入っていける場所。それがカウンセリングルームである。そんなカウンセリングをめざす。
 そのうち、メールでカウンセリングを受け付けることができるシステムを作っていければ、ブログから気軽に悩みを相談できる。
 みなさんも、そんな日が来たら、ご利用ください。な〜んて、先のことを予告してしまった。