飛翔

日々の随想です

お茶目な「アフタヌーン・ティ―・セット」

今日は久しぶりにスコーンを焼いてみました。

胡桃とレーズンが入ったスコーンを作った。

イギリスではこのスコーンに濃厚なクロテッドクリームとジャムを塗って食べます。学校では午前と午後の2回に必ずティータイムがあって、お抱えのシェフが作った出来立ての熱々のスコーンが供されました。
キャンパスの中を流れる小川には水鳥が遊んでいてその川べりに座ってスコーンとお茶を頂くのはなによりの楽しいひと時でした。
イギリスにいたとき、こんなお茶目なクリーマーを見つけて買ってきました。

 ティーポットの形をした小さなクリーマーで勿論お茶を入れることもできますが、クリーマーとして用います。
ふたの上にはお茶目にこれまた「アフタヌーンティー・セット」が乗っています。
イギリスではアンティークの店が軒を連ねていて私は銀製品のジャムスプーンを買うのを楽しみにしています。

 1908年 英国シェフィールド アンティークシルバー 純銀製 ジャムスプーン。 
 可憐な小花の象嵌ハンドル & アールヌーボのエングレービング カップ。ジャムの為だけに作られた103年前の贅沢なスプーン。
 カップにはアールヌーボの美しいエングレービング、ハンドルには可憐な小花の象嵌が施されている。
 カップの部分に純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがある。
 高価なものでなくガジェットとよばれる台所雑貨を集めるのが好きで集めています。
  みなさんは何か集めているものがありますか?
 え?お金?
 え?脂肪?
 そ、そ、そういうものでなくて好きで集めているものがあったら教えてください。