2012-03-01 春の賛歌 詩歌 春うらら 名もなき花を冠に れんげの花の首飾り 胡蝶の如く舞う君は 麗しの野辺(のべ)の姫君 花の精 僕の心に菜の花咲いて 琴弾き鳥が告げて鳴く 愛の調べを奏でよと 僕の心の竪琴は 君への想いを かき鳴らす 星の高みに届けとばかり ミモザの花の木の下で スミレの指輪を差し伸べて 全き愛を捧げたい 琴弾き鳥よ 伝えておくれ 僕のあふれる 想いの丈を 僕の心の竪琴は 君への想いを かき鳴らす 星の高みに届けとばかり