飛翔

日々の随想です

Three dog night


1月5日は二十四節気の「小寒」。
池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃です。
小寒大寒を合わせたおよそ1か月を「寒中」「寒の内」といい、最も厳しい寒さが続く時期といわれています。
なお、小寒大寒の間が寒中見舞いを出す時期とされています。
「寒中見舞い」は寒さの厳しい折に、相手の健康を気遣う季節の便りです。
年賀状の返礼が遅くなった場合や、喪中の方へのご挨拶にも「寒中見舞い」を送ると良いですね。
立春(2月4日)を過ぎると「余寒見舞い」となります。

 Three dog nightという'70年代のシンガー・グループがありましたが、
three dog night というのは、"極寒の地で暮らす人が、寒い夜は犬と一緒に寝て暖をとっていたのが、犬が三匹いないと間に合わないくらい寒い夜だというものです。
 つまり、「ものすごっく寒い夜」のこと。「今夜は、しばれるねえ」などと北国の人は言うのでしょうか?
 庭のつくばいの水もすっかり厚い氷をはってしまいました。
 明日は今日よりもさらに「しばれる」そうです。