飛翔

日々の随想です

尼さんのためいき

東海地方は小雨の今日。猛暑続きに一服の感あり。
 暑さにへばっているあなた!笑っていただきましょう。
小噺(こばなし):
 瀬戸内寂聴さんが小説を書くのに苦心しているのをみて「プロって大変ですね」という人がいた。
瀬戸内さんは、
 「いいえ、私はアマです」
 と言ったという。

 尼さんついでにこんな粋な名前のお菓子を作ってみました。
 『尼さんのためいき』(ペ・ドゥ・ノンヌ)はかつてフランスの修道院で生まれたというやさしい味のお菓子です。作り方も簡単。
 材料(4人前)
バター25g
水65cc
塩小さじ1/2
小麦粉40g
卵1個
揚げ油。粉砂糖

作り方:
①小さな鍋に水、バター、塩を入れて火にかける。
②バターがとけたら小麦粉を一度に加え、木べらでなべの底を良くかき混ぜ、ひとかたまりになったら火からおろし、卵を加えてよく混ぜる。
③揚げ油を165度〜170度に熱し、?をティースプーンで丸くとりわけながらいれ、表面が色づいて堅くなったら取り出し、油をきる。
④器に盛り、粉砂糖をふりかける。
※温かいうちに食べるとおいしいです。