専門書を少なくとも100冊は読めと勧められた。
机の上に積まれた読書用の本のほかに、専門書を100冊とはさすがにため息が出る。
しかし、100冊は最低の数だろう。読めば読むほどさらに知りたいことが増えるのだから膨大な数を読む必要があると思う。
目に見えない心というものを探求していくのだから、読んでも読んでもわからないことがふえる。
専門書を読むのに疲れて、小説や随筆を読むとこれまたすいこまれるように心を奪われる。読書はなんと退屈を知らない魔物だろうか。原書を読むことを怠り始めた。やはり英文は相当負担になる。
せめて耳だけでも英語を聞こうとBBCを聞く。三回同じニュースを聴く。要点を英語で言ってみる。
一日はあっという間に終わる。
一日の終わりはサリナ・ジョーンズのけだるいジャズが心をなごませてくれる。ワインを片手に眠くなるのを待つひと時。
「今日はやっと週末だ」
どちらさまも良い週末をお過ごしくださいね。
T・G・I F !
Thanks God It's Friday!(花金だ!良い週末を)