飛翔

日々の随想です

I'm OK You're OK

先日受けたTOEICの結果がでた。今は便利でインターネットで自分の成績結果を見ることができる。
 990点をめざしていたのだけれど、なかなかおもうようにはいかないようだ。
 え?結果を発表せよって?冗談はよしこちゃ〜ん!
 TOEICは合否がでるわけでなく、自分の英語能力を客観的に測れるものだ。したがって、自分の得意な面、不得意なところがわかる。弱点がわかれば、そこを補うべく勉強すればよい。私の英語能力の弱点がわかったので、今日からまた英語の勉強を再開することにした。英語でかかれたものを片っ端から読もうと思う。英国にいたころは毎日たくさんの宿題に追われていた。読み書きばかりが山のようにあって、外国人である私はやりきれないこともあった。そこでステイ先の奥さんに頼み込んで宿題を手伝ってもらうこともあった。おかしなことに、英国人であるステイ先の奥さんがやった宿題は間違いだらけで、大いに安心し、笑ったものだ。
 そりゃそうだ。日本人だって、漢字は書けないし、「てにをは」間違うこともあるのだから。
 とにかく、今日から一日一回は英語の活字を読むことにした。
 『I'm OK You're OK.』Thomas A. Harris, M.D.(AVON SHELF-HELP)を読むことにした。

I'm Ok, You're Ok
リエーター情報なし
Avon

 交流分析による新しい人間観、問題解決法を提示した本である。もっとおもしろそうなものを読めって?そう思うのだが、結構、これも面白い心理分析の本なのである。