飛翔

日々の随想です

「Amore、Cantare、Mangiare!(アモーレ・カンターレ・マンジャーレ!)」


雨の中フォロ・ローマノの遺跡群。(2010年 3月撮影 ローマ)
 今日は寒い一日だった。イタリア語のレッスンに午後からでかけた。
 少ない人数で、実戦イタリア語を旨としているので、話す、話す、話す。
 後ろの席の女性が最高に愉快な人なのでペアで会話すると爆笑となる。気が合うので面白くて、二人でいろいろなシチュエーションのイタリア語を話そうとやっきになる。二人での会話は最高にうまくいくのだけれど、先生に指名されると二人とも、あがってしまってまったくトンチンカンナ答えが続出して、クラス中の爆笑の種となる。
 もう最高に楽しいイタリア語のレッスンだ。
 12月最後の授業は先生と生徒全員でイタリアンレストランへ行く予定。イタリア語のメニューの見方、オーダーの仕方、レシピの説明など楽しさ満載だ。
 イタリアのクリスマスは「パネトーネ」を食べる習慣があるというので、次回は早めに行って先生が作ったパントーネを食べて一足早いクリスマスを祝う。
 なんといってもイタリアは、「Amore、Cantare、Mangiare!(アモーレ・カンターレ・マンジャーレ!)」の国。愛して、歌って、食べて。
 イタリア経済は今や、ギリシャに次いで危うい状態らしいけれど、国民の多くは、「Amore、Cantare、Mangiare!(アモーレ・カンターレ・マンジャーレ!)」を守っているのだろう。
 次回のイタリア式クリスマス会を楽しみにしよう!
 Ci vediamo.また会いましょう!