飛翔

日々の随想です

日本中があなたの家族です

旧式のストーブをみな廃棄処分にして後悔している。停電になると現在使われているストーブは発火に電源が必要となる。電源がないとするとまったく用を成さない。旧式のストーブなら着火するだけで火がついた。
 被災地は寒い。ストーブがないと低体温になり危険な状態になる。床は冷えるので発泡スチロールとか断熱効果のある敷物が必要だ。
 今、必要とされるものを書き出してみよう。
 紙おむつ、生理用品、水、粉ミルク(大人も、老人ものむ事ができる)、大きなゴミ袋、靴(赤ちゃんから大人まで)、下着(風呂に入れないので)、インスタント食品(電子レンジでチンはできないのでお湯を入れるとすぐ食べれるもの)、食料品、ガソリン、灯油、コンロ、ボンベ、なべ類(煮炊きできるもの)、暖房品、防寒具、マスク、ウエットティッシュ、トイレットペーパー、断熱効果のある敷物、懐中電灯、乾電池、ランタン、毛布、厚手の衣類、
これらを救援物資として自治体と相談して送ること。個人で送ると混乱が起きる。
 救援物資の中に励ましのメッセージの手紙が入っていると励まされる。とにかく、被災したかたがた、日本中があなたの家族です。ひとりではありません。今、駆けつけますから待っていてください。