飛翔

日々の随想です

葉篇小説

 先日編集長から催促されて、はからずも書き上げたのが葉篇小説だった。掌編小説よりも小さな物語とでもいうべき葉篇小説の誕生だ。
 われながら、瓢箪から駒のような作品となった。推敲すべきところはたくさんあるけれど、編集長に出した。返事がまだない。突っ返されるか、どこかに載るか。ゴミ箱に行ってしまっているか。
 熱い魂からこぼれた静謐なものを書き上げて、心がシンとしている。