2010-05-15 咎(とが) 詩 青き星の澄めるまで 柔らかに棚引きたるは春霞 心ほどけてうらうらと こころ浮き立ち、憂さもなしことば清げに何語ろうが 無心を越えるものはなし許し給え 青き星、汚すものせめてもの贖(あがな)いに 新玉(あらたま)の心を持ちて 浄(きよ)すべし 青き星の澄めるまでやさしき御世に なれかしと (fubako )