飛翔

日々の随想です

2014-02-13から1日間の記事一覧

節分草

美術館で「和漢朗詠集」の本物を見たことがある。 冷泉家の当主の水茎も鮮やかな文字は一幅の絵のような美しさだった。 そこにはこうあった: 池のこおりの東風(とんとう)は風渡って解く窓の梅の北面は 雪封(ほう)じて寒し ( 藤原 篤茂 ) (立春の日)…