飛翔

日々の随想です

2013-05-25から1日間の記事一覧

短歌と「女性性」と人間尊重

富小路禎子(とみのこうじよしこ)の歌にはじめて出逢った時は少なからずショックを受けた事を覚えている。 その歌とは 処女(おとめ)にて身に深く持つ浄き卵(らん)秋の日吾の心熱くす 与謝野晶子は女性の肉体を歌って賛否両論、多いに世を騒がせた。 や…