飛翔

日々の随想です

ボサノバ

開放的なあかるい季節にはアントニオ・カルロス・ジョビンのアルバムを聴くにかぎる。
夏はなぜかボサノバがいい。

Antonio BrasileroSony InternationalAntonio Carlos Jobimこのアイテムの詳細を見る
いつも行く美容院のBGMは私好みの曲が多く嬉しくなる。たおやかで上品な大人の魅力をたたえたマネージャーが選曲しているとのこと。
ノラ・ジョーンズの曲が流れてきたりすると思わずくちづさんでしまう。
Come Away With Me

Come Away With Me

シタール奏者ラビ・シャンカールの娘である、ノラ・ジョーンズ.
彼女にしびれている。一枚目のアルバムが上のもの「Come Away with Me」
そして次々に出したアルバムは
FEELS LIKE HOME

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Not Too Late (Dig)

Not Too Late (Dig)

ジャンルとしてはジャズなのだろうけれど、ジャズとはいいきれないサムシングが彼女の歌にはある。どこか懐かしいようなサウンド。恋人やパートナーの肩にもたれて聞きたい音楽ナンバーワンがこれら。
あ!そんな人がいない人にもお奨めです。
そしてこの美容院、ジャズシンガーのケイコ・リーも上得意様ということでスタンダードジャズも流れてくる。勿論カルロス・ジョビンのボサノバも。
このマネージャー歌舞伎も落語も文楽も好きとあって私と趣味がまったく似ている。
トップ・スタイリストによるカットも上手でこの美容室以外にはもうどこにもいけなくなってしまった。
51階にあるこの美容室でカットしてもらってから隣にあるラウンジでおいしいお茶をいただいてくつろぐのは贅沢な楽しみ。
くつろいでからおもむろに階下の三省堂でたっぷり一時間以上立ち読みするのもこれまた極上のひととき。