飛翔

日々の随想です

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

再読を重ねたくなる本はいずこ?

今回の芥川賞、直木賞作品を読んでみたけれど、また再読したいかというと、残念ながら再読したい気持ちにはなれない。読解力不足なのかもしれないけれど、さりとて、己の読解力の不足を反省して再度読んでみようとは思わない。 読む前と読んだあとでは、目の…

季節の移ろいと蝉

ツクツク法師 ツクツク法師が鳴くようになりました。 ・只管打座(しかんたざ)暑さ忘れて読経する 悟りひらくやつくつく法師 ※只管打座(しかんたざ)=余念を交えず、ただひたすら座禅すること。

本に疲れて本を読む

朝晩涼しくなってきたので、読書が進む。読み疲れると、洋書を読む。 洋書に飽きると和書を読む。 この満ち足りた贅沢感は読書の醍醐味。甘露甘露。

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つたない記事をお読みくださる読者の方、ありがとうございます。 感想などいただけたらありがたいです。

お茶目なイギリス土産

蓋の上にもティーセット。 可愛いイギリスからのお土産です。

直木賞の原点を見る

第百四十九回直木賞を受賞した桜木紫乃さんの原点はオール読物新人賞受賞作『雪虫』である。官能小説家などというレッテルを貼られているが、その原点はどんなものか読んでみることにした。氷平線 (文春文庫)作者: 桜木紫乃出版社/メーカー: 文藝春秋発売日:…

ネットと人との関わり方

人との関わりなしには生きていけない。しかし、円滑にいくことばかりでなく摩擦もおきる。 そんな日常の対人関係に疲れてほっと一息つくとき、パソコンを開いてネットにつなげる。 そこでまたしても人とのかかわりで摩擦があるとしたなら、休まるときがない…

カレンダー

9月10月のカレンダーができました。

語るものを一つ持とう

教える側を長くやっていて、いざ自分が生徒になってみると、教師の質が良く見えてくるものだ。下調べができているかどうか、教える情熱があるかどうか、尊敬される資質を持っているかどうか、人間性はどうかなど。 高校のときの数学の教師を思い出す。 東大…