飛翔

日々の随想です

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史上空前絶後の名演奏!!!!

ベートーヴェン:トリプル・コンチェルトロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)EMIミュージックジャパン 今朝のおめざはこれ! リヒテル(ピアノ)、オイストラフ(ヴァイオリン)、ロストロポーヴィッチ(チェロ)、カラヤン(指揮)、ベルリンフィル・フィル…

無情の雨

やっと桜が咲いたと喜んでいたら、激しい横殴りの雨が降っている今日。 勉強会へ出かけたが、駐車場から駅まで行くのにびしょ濡れになってしまった。 駅のホームにまで雨が降りこんで傘をさして電車を待つ有様。 おまけに急行に乗り換えたら、最後尾の電車内…

フラワーサイコセラピスト養成講座修了

今日で「フラワーサイコセラピスト養成講座」は終了。終了証書をいただいた。 秋に認定試験に合格すれば、はれて「フラワーサイコセラピスト」になる。 今日の私の「心」はこれ↓ これはフラワーセラピーなので、流儀や型にまったくこだわらず、たくさんの花…

The English Suites

English Suitesクリエーター情報なしHyperion UK 今朝のおめざはこの曲です。バッハの「イギリス組曲」。 ANGELA HEWITITのピアノが心を清き流れにいざなってくれます。 イギリス組曲はヨハン・ゼバスティアン・バッハの鍵盤楽器のための組曲集。名称の由来…

君子(くんし)の交わり

先日ある会合で自分を客観的に見て自己評価した。 それを謙遜(けんそん)とみて非難の電話があった。謙遜は美しくないというご意見だった。 青天の霹靂とはこのことだろうか。 例えば自分の指をみて小指の第一関節がやや曲がっているのでピアノを弾くとき難…

お花見

今日は絶好のお花見日和の日曜日。 午前中、徳川家康の生母、「於大の方」にちなんだ於大公園へお花見に出かけた。 於大公園は愛知県知多郡東浦町にある。 於大の方は1528(享禄元)年に、尾張国知多郡の水野忠正の家に生まれ、松平広忠との間に竹千代(後の…

お花で心のマッサージを!

お花で心のマッサージを! 色とりどりのお花の中から好きなものを選んで、好きなようにいけます。 それは、いけばなや、フラワーアレンジメントとは違って、 きまりや、型にこだわらず自分の心のままにいけたお花です。 いつもは赤い色が好きなのに、今日は…

慟哭(どうこく)の向こうに

いつも愛犬と散歩していた公園は森林を切り拓いたもの。 池が幾つもあり、八月にははすの花が咲く。 この池を一周しながら考え事をしたり、ぼんやり移ろいいく季節の風景を肌身に感じながら散策するのは楽しい。私の散歩の歩調と思考速度は絶妙に共振する。 …

ねがはくは花の下にて春死なん

二尊院へ入ると、入り口近くに西行法師の碑があった。 西行は桜ばかと呼ばれるほど桜の歌を多く作った人である。 花は桜木。人は武士。良くも悪くもぱっと咲いてぱっと散る無常観は日本人の心の底流にながれるものなのだろうか。 春のこの時期、心軽やかに浮…

今日の私です

「フラワーサイコセラピー」(花セラピー)を自分自身にやってみました。 今日の私の心を花に映してみました。 今まで、子供時代からさかのぼって私にはピンクは縁がなかった色だった。 それがどうしたことか、最近ピンクにばかり目が行く。今日選んだ花はピ…

季節は何歳?

春の嵐が過ぎ去っても、まだ寒い一日だ。こんなとき風邪をひきやすいので皆様ご注意を。 レンギョウの花がレモンイエローに輝いて美しい。それが隣との境の垣根となっているので、黄色の線が連なって今が最も美しい盛りを誇っている。 地面には芝桜がじゅう…

支えあう愛み〜つけた!

「人」という漢字が好きです。 これは「人参」だけれど「人」なんですね。両方が支えあって「人」。

”April showers bring May flowers."

英国のことわざに ”April showers bring May flowers." というのがある。 四月の雨は五月の花をもたらす. とあるように文字通りこの雨は慈雨にもなり得る。せっかくの桜の花を散らせてしまう雨も五月の花を咲かせるためと考えれば善き物となる。悪いことが起…

春疾風(はやて)

昨日は日本列島ものすごい春の嵐にかき回された一日だった。 各地に突風と雨による被害がでたもよう。 皆様の地域は大丈夫でしたか? わが家は庭のガーデンテーブルとイスが散乱して風で吹き飛ばされた小枝と共にあちこちにちらばっていた。 帰宅の足がスト…

手打ちうどんに挑戦

真冬並みの寒さに熱々のうどん料理が食べたくなった。 手打ちうどんに挑戦! うどんのたねを踏んでいるところ。夫の足です。あしからず(?)あっしの足ではありません。 「踏み踏み」した「うどんの種」は二時間寝かせておきます。 そしていよいよ今度はの…

日本独特の色の呼称

春の大嵐が日本列島を吹き荒れていく。 横殴りの雨が激しく降り、突風がやっとつぼみを開きかけた桜の花をゆさぶっていく。 四季がある日本はそれゆえに季節の移ろいに情緒をかきたてられ詩歌を詠んだりする。 四季にともない風景の色も移ろうものだ。 その…

春の庭

四月に入ったらやっと春らしく温かな日差しが射してくるようになった。 我が家の庭も、春めいてきた。芝ザクラが咲き始めて庭がもうあと二週間もするとピンクのじゅうたんを敷き詰めたようになる。 芝桜は思い出の花だ。東京は渋谷に住んでいた頃、春になる…

うす紅色の迷い

髪をかきあげるとさらさらと指の間から髪がこぼれおちる。 黒髪を櫛けづる姿は絵になる。 さらに長い髪を口にくわえたピンで留めて結いあげる姿はなんともなまめかしく美しい。 女が女であると意識するときは薄物をはおるときではなかろうか。 肌がすけてみ…

無知の知

学べば、学ぶほど、すぐれた師につけばつくほど、わが身のふがいなさ、未成熟な部分に気付かされて落ち込む。 年をくっているわりには何も身についていないことに焦りと情けなさで身が縮む。 何かを学ぶっていうことは、己の無知をいやおうなく知ることなの…

告白

四月の第一週の日曜日。エイプリルフールの日。 かつて、英国のBBC放送で、全世界に向けてあのビッグベンを取り換えるので、欲しい人にあげますと放送した。 私の友人は真っ先にBBCにほしい手紙を綿々と書き綴って、住所と名前を書いて熱い手紙をいの…